1月、寒さが一段と厳しくなるこの時期に増えるのが「ヒートショック」です。
急激な温度変化による血圧の乱高下は心臓や脳に大きな負担をかけます。
環境の工夫とともに、漢方の視点から「内側からの備え」についても知っておきましょう!
〇温度差をなくす「3つの新習慣」
・脱衣所を暖める:小さなヒーターを置く、あるいは入浴前に浴室の扉を開けてリビングの暖かい空気を入れておきましょう。
・シャワーでお湯をためる:高い位置からシャワーでお湯をはると、湯気で浴室全体の温度が効率よくあがります。
・「かけ湯」は心臓への合図:足先から少しずつお湯をかけることで、体が温度変化に驚かないよう準備させます。
〇漢方で考える「冷え」と「血圧」の関係
ヒートショックの背景にある血圧の変動や冷えを「気(エネルギー)」「血(血液)」の巡りの問題と考えます。
・「血(けつ)」の巡りが悪いタイプ(瘀血(おけつ)):冬の寒さで欠陥が収縮すると、さらに巡りが悪くなり血圧が上がりやすくなります。
・「気(き)」が逆流するタイプ(気逆(きぎゃく)」):冷えによるストレスで気が頭に昇り、のぼせや動悸、血圧の急上昇を招きます。
「水(すい)」が滞るタイプ(水毒(すいどく)):体が冷えて、水分代謝が落ちるとむくみが生じ結果として心臓への負担が増すことがあります。
「ヒートショック対策」に漢方などで「寒さに負けない血流のいい体作り」をオススメします。
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