美容Beauty
おいしい水とは一般に「まろやかな水、ミネラルの味が微妙に加わった水」のこと。また軟水は、ミネラル分をほとんど含まない水なので味はないがまろやかで、逆に硬水はミネラル分を多く含んだ水といえる。そして販売するメーカーが特色づけにいろいろな定義を持ち出しているが、こじつけや偏った理論が多いと専門家はいっている。
化粧水の歴史は「コロンの水=オーデコロン」で、コロン=ケルン、つまり洞窟を流れてきたミネラルをたっぷり含んだ水を、昔は化粧水として使っていた。しかし現代の水道水は「法律上、塩素を一定量入れる」ことになっており、「塩素で酸化された水」なので、細胞には負担がかかる。たとえば水のきれいな地方の女性が大都市で住むようになり、水道水を使うことで肌荒れがひどくなるといった報告が多い。残念ながら家庭に普及している浄水器では、上記物質はある程度までしか除去できないし、中には全く問題外の浄水器もある。ここで知っておきたいのは「アレルギーはわずかのイオン単位でも起こる」ということ。つまり、含まれている量にはそれほど左右されず、微量あればアレルギーがおこるのだ。だから、目的により「水対策」はきちんとして、生活をガードしたい。
水道水で洗った毛
超純軟水で洗った毛
肌のお手入れや化粧品に関しては、ミネラルなどを全く含まないイオン単位でもきれいな 超純軟水が理想的な水といえるし、化粧水としては美肌活勢水のほうが有利だ。
当社の化粧品やお手入れには、その超純軟水を基本につくられ、お手入れが組み立てられている。
このように品質的にもすぐれた化粧品ができるし、職場での乾燥肌はこの水を吹き付けるだけで保湿できる。